コンセプト
雄大な浅間山の南に広がる佐久盆地にあり、八ヶ岳に水源を発する千曲川の豊かな水資源に恵まれた高原都市・佐久。その中心市街地にある “市民交流ひろば” は、
「市街地の中で緑に囲まれ、子どもたちが自由に元気に遊ぶことができ、また、世代を超えて市内外の人が集い利用し、多様で多彩な活動が生まれる “ひろば”」
…そんなコンセプトのもとに建設されたコミュニティ空間です。
ひろばのエリア
敷地の総面積は3.2ヘクタール。芝生とクレーが敷き詰められた 「太陽のひろば」 を中心に、大型遊具がひときわ目立つ「つどいのひろば」 、ひろばが一望できる 「つどいの丘」 、優しく包み込むような木々に囲まれた 「こもれびの森」が、季節によって変化する豊かな表情を見せてくれます。東側の歩道沿いに設けられた「出会いの散歩道」は、ひろばでくつろぐ人と通り行く人とが交わる幅広のゆったりとしたレンガ敷きのスペースになっています。
大型複合遊具
佐久市のシンボルともいえるバルーンをあしらった遊具。冒険気分でいろいろなすべり台を楽しめます。
太陽のひろば
芝生とクレーが敷き詰められたオープンスペース。1ヘクタールの広さを活かし、クラフトフェアなどのイベントが開かれることも。
水景施設
清水を吹き上げる噴水と小川のような水の流れを楽しめる親水設備。5月から10月までの稼働期間には、暑さを忘れた子どもたちの遊び声が響きます。





佐久平総合技術高等学校・臼田キャンパスの生徒さんたちと、イオン側遊歩道のレンガ花壇に花を植えました。
今月上旬に建前を行ったキッズハウスにペンキを塗りました。総勢10名の子どもたちが、思い思いに描いたイラストの下絵を手にしながら、キッズハウスの四面にカラフルなイラストを描いてくれました。
子どもたちが花壇で遊べる施設として、5月5日(火)にキッズハウスの設置を行いました。週末の9日(土)には棟上げ式も執り行い、ごち餅やキャンディを配布しました。
佐久市の友好都市である岩手県大船渡市にゆかりのあるバラの品種「恋し浜」を、ガーデンチームなないろの皆さんとともにひろば南側の花壇へ植樹しました。両市の友好の証が花開くのを、楽しみに待ちたいと思います。
晴天に恵まれた空の下、ガーデンチームなないろの皆さんと新道会のメンバーで、今シーズン初の植裁整備を行いました。昨年秋の植樹式で植えたツゲからネットを取り外したり、遊歩道北側の草花を南側に移し替えてスペースを作ったりしました。